女性・家族・社会・文化 互いに学び、平和と発展に協力する国際NGO

日本汎太平洋東南アジア婦人協会愛知支部

2024年3月2日 例会・勉強会

東京本部のサスキア・サンダース会員をお招きし、”What makes New Zealand special? Understanding Aotearoa’s distinct culture”「ニュージーランドって特別な国なんだ―アオテア
ロアの独特な文化を紹介―」と題し、ご講演いただきました。10月のニュージーランドでの国際会議に向けた良い機会となりました。

講師を含め、食事会10名、勉強会17名の参加者でした。

2023年12月16日 チャリティークリスマス会

元二期会会員の奥田オードリー氏をお迎えし、チャリティークリスマス会を開催しました。オードリー氏は、クリスマスにまつわるお話に続き、クリスマスソングを歌って下さいました。最後に、皆様と一緒に「ひいらぎかざろう」「もろびとこぞりて」「きよしこの夜」を歌い、年末にふさわしい楽しいひと時を過ごしました。
会員・ゲスト14名の参加でした。

日本画壇気鋭の、長谷川喜久先生をお招きいたしました。輝かしい数々のご受賞歴に加え、昨秋には第9回日展最高賞、文部科学大臣賞を受賞、伝統を重んじつつも囚われず、新たな境地を拓くパイオニアとして様々の局面で活躍されておられます。

当日は、日本画の入り口を詳細に分かりやすくお話下さいました。会場に並べられた先生の作品の数々が花を添え、会場がより一層華やかになりました。愛知支部会員10名、東京より橋本元子会員、関西より北尾具子会員が参加して下さいました。多数のゲスト45名(橋本様、北尾様を含む)をお迎えしての会となりました。

なお講演会に先立ち午前中準備のため集まった役員一同で、国連国際平和の日にちなみ、1分間の黙とうを行いました。

2023年度総会・講演会

5月20日、2023年度総会を開催。2022年度活動報告、決算報告、2023年度活動計画、予算案等を審議し、すべて承認されました。

第2部の講演会では一盛和世会長をお招きして,『国際機関で働いて20年―蚊、フィラリア、そして人』と題してご講演いただきました。一盛和世氏は、蚊が媒介する熱帯病「リンパ系フィラリア症(象皮病)」対策の専門家です。

1992年40歳で世界保健機関(WHO)に入り、世界リンパ系フィラリア症制圧計画統括官などを務め、途上国の貧困層を苦しめている寄生虫病の世界制圧に貢献されました。2013年WHO退官後も感染症を媒介する蚊への理解を深める活動を続けていらっしゃいます。日本でもコロナ禍の経験より感染症への関心が高まっている中、貴重なお話を伺う機会になりました。

2月例会 講演会 2023年2月18日

伊藤容子氏は、長年名古屋市の職員として市政に関わってこられ特に環境問題に深く関心をお持ちです。環境保護運動の先駆けともなった、あの「沈黙の春」(1962)を始め、著者の業績を辿る「レイチェル・カーソン日本協会」・東海フォーラム代表としてもご活躍です。地球環境次世代への存続の危うさを問われる今、私達はSDGs(持続可能な開発目標)に応えて何が出来るのか、何をなすべきなのか、ご専門の分野から貴重なご示唆を頂きました。

国連合監査部のチーフとして従事し、国連の難民問題にも最前線で関わってこられた石井久哉氏をお招き致しました。 ロシアによるウクライナ侵攻については、深いご経験からメデイアでは伝わりにくい多くの情報も伺える貴重な機会となりました。西立野園子前会長が退任の挨拶と支部へのお礼をかねて参加されました。西立野前会長の挨拶全文はこちらから

・会員親睦バスツアー 6月16日(木) 三重県・津市~川喜多半泥子の縁の地を訪ねて~

・第37回通常総会 5月21日(土)総会・講演会
  演題「ユース活動の現状と課題~パシイワの未来をともに築くために」
  講師:竹澤由記子氏(日本パシイワ・ユース代表)
2021年度活動
 11月23日:役員会後にセーブアフガンチルドレンの会代表の話を聞く
 9月12日:本部主催の「国連平和の日の集い」(オンライン)6名参加
 4~5月 愛知支部「35年の歩み」発行
 5月15日:第36回通常総会 書面決議